宇多田ヒカル『誰かの願いが叶うころ』

うっかりCDウォークマンにCDを入れ忘れて出かけ、本とかを読む気にもなれなかったので、通勤途中のCD屋で衝動買い。映画『キャシャーン』のエンディングで聴くまでは、歌詞の意味がよくわからなかったが、映画とリンクさせて聴くとこれはこれである種の重みのある曲だと思う。

一種の生存競争を意識せざるをえない昨今の自分の状況を考えると、とてつもなく悲しくはなるのだが。