2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

タップダンスシチー、凱旋門賞出走へ

二日前に直前輸送のようです。馬主側の強い意向があったから、ということなのでしょうが、こうなるとやや心配も出てきます。とりあえず無事にというところでしょうか。力を出し切れれば勝てるのではと思っていますが、どのような形であれ一頓挫の後には狂い…

神戸新聞杯

キングカメハメハはさすがの貫禄勝ち。天皇賞でも80%以上勝てるのではないかと。できればJCでタップダンスシチーと対決してほしいところ。 三着に敗れたハーツクライは決して悲観する内容ではなく、むしろ菊花賞で本命にしようと思うくらい。緩いレースよ…

昨日のグータン

これまでの番組内での行動を通じてのMC三人の分析。面白いのは面白かったけど、それほど特別にどうというわけでもなかった。 人間には「自分の心を見通せるわけがない/見通されたくない」という感覚と、「自分の心を見通してほしい」という感覚がふたつな…

タップダンスシチー、凱旋門賞断念

残念の一言。それにしても理由が虚しすぎる・・・。

麻耶雄嵩『蛍』(ISBN:434400664X)

読了。麻耶作品らしい恐怖と狂気を持った傑作。二重に仕掛けられたトリックも、ひとつならば平凡だが組み合わせることで効果は二百倍ほどになって見事。まあフェアの領域内でしょう。ややネタバレ的なことを言うならば、某人の「共犯者」に対する気持ちが表…

メジャーのイチローさん

昨日五安打、今日四安打。正直新記録は無理だと思ってましたが、ここに来て残り試合とほぼ同じ数まで持ってきました。凄すぎます。もっと盛り上がっても良いと思います。ストライキはまたあるかもしれませんが、この記録に迫るのはまた百年待たなくてはいけ…

研究会

某僕の大学の先生が主催しているペルシア語文化圏関連の研究会が昨日今日明日とあり、たいしたことはしてないとはいえ、どちらかというとホスト側にいるため、それなりに気は疲れる。皆さん良い人なんですが、僕には某後輩的突破力がありません。んー。それ…

はて

一週間に一回くらい、ヤフーから「エジプト食べ物」で飛んでくる人がいます。「主に挫折」でも一番上に出ます。たぶん。まあ別にいいんですけど。

セントライト記念のコスモバルク

メンバーが一枚落ちるここはさすがに勝ってきましたが、菊花賞に向けて決して万全ではなかったと思います。本番では内枠を引けるかというのがかなり重要になるような気がします。

部屋

部屋を片づけた。床が見えた。とても疲れた。とても眠い。

欧文文献目録<論文編>

とりあえず自分の持っている(=コピーして手元にある)文献の入力が暫定的にではあるが完了。一ヶ月に一度のメンテが努力目標。毎月一日にやることにするか。 今後は暇と気力を見て<単行本編>に突入しなくては・・・。その後戦いはアラビア文字文献、中文…

今日のカンニング

昨日の『笑いの金メダル』では見逃したのだが、今日の『エンタの神様』ではかろうじて見れた。でも彼らの持ち味であるテンポがまったく感じられず、閉塞感・行き詰まり感だけが漂っていた。普通に怒ってれば面白いんだけれど、彼らは彼らなりに新しいことを…

今日のグータン

MC三人+佐藤珠緒の四人のテーマ別分析とその順位。 どうも優香は良いイメージらしいが、優香に関してはあまりパッとしたイメージがなく、地味という印象が僕にはあるので、悪いテーマで上位に来ないのはわかるが、良いテーマで一位になるのはなんとなくつ…

日本のプロ野球

あまり触れたくない気もしますが抑えきれないので箇条書き。 あの会見から想像される交渉ならストは当然の決断 球団側の交渉が下手すぎ、あるいは最初から交渉する気がない。絶対にもっと上手くやれたはず。 球団側は自分たちがテレビでどう映っているかわか…

『φは壊れたね』

再読はしていないが今一瞬思ったことを。この作品は『すべてがFになる』のセルフパロディという読み方もできるかと。表題となっている意味不明な言葉、監視カメラになにもうつってない密室という点でも共通しており、おそらく探せばもっと共通点も見つかる…

今、昼

疑問がある。なぜ『φは壊れたね』はウェブ上では『Φは壊れたね』とされているのでしょうか。これってデザイン的には小文字の方では? 森博詞本人のページの新刊紹介 http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/newbook.html では『φは壊れたね』になってます…

今、朝

昨日眠れたのが四時半頃だったにもかかわらず、なぜか七時半起床。二度寝しようと思っても眠れない。こういう時はほぼ確実に風邪なので薬を飲んだ。さて今日は大学に行くべきか。難しいところだ。

『審美銃』

先日も少し触れたヨーキングの最近出たシングル。曲そのものは好きなのだが、感想で入る誰かの台詞が気に入らない。妙に右翼チックで曲全体を歪めてしまっている(と僕の望む歌詞の方向性からはそう思える)。せっかく「和洋折衷フリー」とか歌ってんのに。 …

これだけは、何年経っても

甘くないコーヒーを飲んだ日は朝五時まで眠れない。 頭は半分以上機能停止しているので作業もままならない。 いい加減この体質どうかならんかと思う。

「薬名詩」

何年前のことか憶えていないが、某所で『三宝太監西洋記通俗演義』を読んでいたことがあるのだが、その中に本草綱目にでてくるような薬やその原材料の名前を織り込んだ詩が出てきて、その時は結局これがどういうことなのかわからなかったのだが、最近ひゃん…

考証抽象二人称

帰りの地下鉄でちょっと考えたこと。 1.(一人称)(二人称)〓(三人称) 2.(一人称)〓(二人称)(三人称) はっきりと線引きできるものではないが、二人称が一人称寄りか三人称寄りか、どちらかということです。前者は自分が拡大して二人称を取り込…

「犯人デカ」

フジテレビ系列の深夜でやっていた四回限定の30分ドラマらしい。今日たまたまその二回目を見たが、面白かった。題名のとおり刑事が犯人で、毎回毎回殺人事件を起こし、自分で無理矢理誰かに責任を押しつけて解決するというもの。良質な悪質パロディだと思い…

森博詞『φは壊れたね』(ISBN:4061823922)

一度書いたのが消えてしまったので簡単に。 装丁とタイトルは最高。内容は軽い。悪いわけではない。シリーズ一作目としてはこれまでと比べて不満。二段組でないのは妙に違和感がある。以上。

グータン

ゲストは辺見えみり。得るところは全くない番組だが、面白さは僕の中で今一番かもしれない。断続的ではあるが何年も見ている裏番組の「恋のから騒ぎ」よりも優先度が高くなっている。正直分析の時間はもう少し短くて良いから、メイン三人とゲストのトークを…

びっくり

キーワードで上記の本にはてなの中で言及してる人がいないか見てみたら、一件ありました。 http://d.hatena.ne.jp/Ririka/20040320 特にこの本について書いてるわけではないけれど、高校生くらいでギンズブルグに手が出るのはなかなか豪傑だと思いました。 …

カルロ・ギンズブルグ『歴史・レトリック・立証』(ISBN:462203090X)

逃避的要請により読了。背景知識にやや欠けるために理解しにくい部分もあったが、面白かった。歴史叙述に対する懐疑論への反論であって、簡単に言えばレトリックと立証は必ずしも相反するものではないという話。 あるテクストを歴史のために使うためには、テ…

最近

地味に麻雀したいなあ。

選手のオフィシャルサイト

いろいろあるんですが、そこそこの頻度で本人の言葉が更新されているのは、有名どころでは中田と宮本のところくらいでしょうか。特に宮本のサイトでは代表戦の後に結構な確率でその感想がアップされるので、良くチェックしています。 宮本のオフィシャルサイ…

日本のプロ野球

やっぱりストはやらなかったか、という感想。選手側としてもストは怖いでしょうから。でも会見での球団側代表の「うまくやってやった」感あふれる態度はかなり腹が立った。8割方合併凍結への回答は否定的なもの(それもあらんかぎりの理由やデータを尽くし…

政治史とパーソナリティ

Morony, M. G., "Bayn al-Fitnatayn: Problems in the Periodization of Early Islamic History", JNES 40-3, 1981, 247-251. この小論は年代区分という問題と関連して、ウマイヤ朝期の政治・社会史がカリフのパーソナリティと深く結びつく形で叙述されてい…