W杯・二日目
グループB
開始早々にベッカムのフリーキックからパラグアイの選手が頭で触ったボールがゴールへ吸い込まれてイングランドが先制。こうなるともう「勝ち方を知る」イングランドはマイペースでパラグアイの攻撃を交わしつつ追加点を狙うだけの楽な展開。パラグアイには決定的と思われるようなチャンスも見られず、順当にイングランドの勝ち。パラグアイもテクニックはあるしもう少し相手関係が楽なリーグなら突破もあるかな、というチームだと思いますが、こういう展開になってはなかなか覆せるものではありません。
イングランドは相変わらず点の匂いがあまりしないチームですが、後は引き分け二つで問題ないでしょうからリーグ突破はかなり固いと思います。ルーニーが復帰してチームがどう変わるかが決勝トーナメントの動向を左右しそうです。
他の試合は見てないので簡単に。スウェーデンの取りこぼしは痛いですが、致命的なものではありません。次でパラグアイに勝てば、第三戦はなあなあの引き分けで今回も仲良くイングランドとリーグ突破を決めるでしょう。
アルゼンチンはあまり内容は良くなかったみたいですが、ひとまず順当勝ち。ただ死のグループの第一関門を突破しただけなので、まだまだ安心はできないところです。明日のオランダ-セルビアモンテネグロが引き分けに終わればかなり楽にはなりますが。
ということで今日は一試合のみの観戦。
明日も一試合、そのオランダ-セルビアモンテネグロを見る予定です。メキシコーイランも見たいんですが、ちょっと難しいですね。