W杯グループリーグ一日目

今回も基本的には見た試合だけ感想を書きます。

グループA

南アフリカ 1-1 メキシコ

開幕戦。南アフリカは最初ガチガチに緊張してメキシコのポゼッションに圧倒されたが、徐々に自分たちのやり方で反撃ができるようになってくる。後半に入ってショートカウンターから力強いシュートを決めた南アフリカが先制。しかしメキシコも早めの選手交代が功を奏したか、セットプレーから追いつく。最後はお互い攻めあうも最後のところで点を入れられずタイムアップ。

どちらのチームも勝ちきるチャンスがいくつかあっただけにお互いに勝ち点を落としたゲームという評価だが、「開催国」と「開催国と開幕戦で対戦する国」というプレッシャーの中で勝ち点1を取れたことは、どちらにとってもポジティブな影響を与えそうな気はする。フランスがこのまま停滞を続けると、この二チームが抜ける可能性もあるかな、と。