今日、たまたま何の気なしに夕食に新札幌でパンを買って帰って食べたのだが、ほどなくして帰ってきた父もなぜか同じところでパンを買ってきていた。僕も父も夜にパンを買って帰ることなど年に何度もあることではない。不思議だ。ちなみに買ってきたパンの種…

読了。「経済感覚」と題しているが、具体的には日本の中世人の「カネの使い道」に関して色々述べている本。本書に挙げられているのは「市という場で浄化された品物」「官位」「仏教的善行」である。特に日本では実質的な意味が薄い「官位」を買うことへの中…

とても端正な推理短編集。猫丸先輩という名探偵の名前から学生探偵ものかと思いこんでスルーしていたが、読んでみたらこの人、すでに中年だった。７編の短編の中では表題作である「日曜の夜は出たくない」が秀逸。ただ、倉知淳を初めて読むならば同じ文庫に…

なんとスマイルトゥモローが後方待機。この時点で僕の予想全壊。結果軽いレースの女王であるオースミコスモが快勝。二着にハッピーパス。昨日まったく触れなかった二頭で決まるという素晴らしさ。ちなみに今日は寝坊して結局家でテレヴィを見ていたので、損…

正直地元のチームだから好きとかいう話ではないのだが、今日の試合を見て今年のコンサドーレは往年の好チームに戻ったという感想。なにがいいって何点とっても最後に追いつかれそうでハラハラするところがいい。まあ今日は実際追いつかれたわけだが。こうい…

なかなか面白そうなメンバーである（参考： http://keiba.nifty.com/race/index.html?param[race]=200406020511） 今のところ逃げ先行馬が多いのでペースは速くなりそうだが、果たして暴走するスマイルトゥモローを追いかける馬はいるのだろうか。中山1800は…

日本史の本。平安末期〓鎌倉〓室町前期くらいの頃の「カネ」に関する話を書いた本。半分ほど読んだがなかなか面白い。「成功」という官職売買について詳しく書いてあるのは著者の専門がこの辺のことだからだろうか。現代の感覚で考えがちな「カネ」の話につ…

エジプトに屈折した愛情を抱きつつもトルコ料理屋に行ってしまうことがなんともアンヴィヴァレンツではある。でもやっぱ旨いんだから仕方がない。モロヘイヤとかタアメイヤとかの味をどんどん忘れてしまうなあ。 参考：http://sapporo.cool.ne.jp/cappa/E19.…

最近小沢健二の最近出たシングルセレクションではなく、一年か二年前に出た微妙なアルバムを聴いている。エラク良い。新しく出たヤツも欲しいがＣＤって結構高いしな。まあでもそのうち買うでしょう。

「初期イスラーム時代」とか「中世イスラーム世界」とかってイマイチはっきりしないところがある。眠いのでまた今度書くことに。

というかまあ知人の就職お祝いの会に行ってきました。良くも悪くも体調が悪いので偉くアレでしたが。いつかは遊びに行きたいなあ。

やや遅いが長嶋茂雄が倒れたことについて。僕の父親が長嶋茂雄と同い年ということもあって、「まあ長嶋があんなに元気なのだから親父もまだまだ元気だろう」と思っていた。実際父親は同年代の人間から比べたら遙かに健康である。だが僕に尺度を提供していた…

今日も今日とて自分がエジプトから送った文献の転写作業だ。決定的に人材が不足しているので仕方ないのだが。そろそろこれまでのノウハウを反映させた転写マニュアル改訂版も作らなくては。

なかなか良くできたシステムだと思う。例えば昨日の弥生賞を見て皐月賞の展望を述べているダイアリーが「皐月賞」のキーワードを見ればすぐに見つけられる。通常の検索エンジンと違って跳んだ先が意味のない頁であることが少ない。

先週の火曜深夜にやっていた番組で、たまたま見たのだが面白かったので今週も見ようと思う。ウドは面白いと思うがくどいので江頭的な起用をした方が引き立つかもしれない。 参考：http://www.fujitv.co.jp/b_hp/newcomer/backnumber/703000010-30.html 追記…

文庫に落ちていたので先日購入、そして今日読了。相変わらず同工異曲の物語ではあるが、不思議に読み飽きない。今回の作品は、テイストとしては『今宵、銀河を杯にして』と似たような感じか。ライトな感じ。テーマ的には『Ｕの世界』と近い。主人公のおっさ…

予想通り前残りの展開。まあ購入してませんが。ただ、皐月賞に向けての評価はとても難しいところです。勝ったコスモバルクはラジ短、こことあまりキツイ競馬をしていない印象。Ｇ１の厳しい流れですんなり抜け出せるかやや疑問。二着メイショウボーラーはや…

今日実家に残っていた昔の荷物を整理せざるをえず整理していたら、そこかしこに昔の僕がいて、僕は昔からなにも変わってないなあ、と思いました。 本当に、なにも、変わっていない。

実は京極堂を読む前に他のを三冊読んでいた。我孫子武丸『人形はこたつで推理する』、都築道夫『退職刑事』、有栖川有栖『絶叫城殺人事件』。どれもシリーズ探偵もので、傑作ではないが途中でやめるほどでもないという感じ。手応えある長編を読みたい気もす…

とりあえず無理矢理本文の推敲・校正を終わらせる。今日の夜と明日の昼で註の補足・訂正と縦書きプリントアウト後の形式整えをやってしまって、来週頭には投稿したい。あ、そういや英文レジュメ書いてねえや・・・。はあ。

最近の道新で見たのですが、FIFAがＶゴール制度をやめるそうで。なんでも「選手の心理的負担が大きすぎる」からだとか。んー。Ｖゴールなくなったら延長戦の楽しさが半減すると思うのは僕だけでしょうか。サッカーはやはり一瞬にして沸騰する歓喜のスポーツ…

昨日の朝読了。一昨日の夜から徹夜で。おかげで昨日もほとんどなにもできんかった。でも傑作。構想としてはシリーズ中一、二を争うかと。榎木津さえも無効果してしまうのはやはり凄い。とはいえ疑問も多々あるのだが・・・。あれだけ緻密に織り上げてるのに…

自分の家に送っていた荷物と大学に送っていた荷物が前後して無事に到着。一安心。

本気出して行くつもりだったが、帰って二週間にして一頓挫。今日はなにもできんかった。また明日かなあ。