ここ何週間かで読んだ本

貫井徳郎『慟哭』(ISBN:4488425011

貫井徳郎『プリズム』(ISBN:448842502X

竹本健治囲碁殺人事件』(ISBN:448844301X

小倉純二『サッカーの国際政治学』(ISBN:4061497308

都築道夫『誘拐作戦』(ISBN:4488434010

西澤保彦『笑う怪獣』(ISBN:4104608017

西澤保彦『パズラー』(ISBN:4087747042

神林長平『我語りて世界あり』(ISBN:4150305390

片山まさゆき『牌賊オカルティ7』(ISBN:4812459788

喜多みどり『天空の剣』(ISBN:4044495017

ちなみに最後の喜多みどりさんは地味に知り合いの方です。まあ全然疎遠ですけども。頑張っているなあという印象。しかしこの本もう五版までいってるんですよ。初版部数が少ないのかもしれないですが、たいしたもんです。自分も頑張らなくちゃなあ。やれやれ。

オカルティのラストは、うーん、今ひとつ。「対戦相手にリスペクト」っていうのは物凄くいいフレーズだと思うんですが、物語の中で生ききっていないというか・・・。もう一ひねりか二ひねりほしかったなあ。まあなんだかんだ言って僕はもうデジタルから転向することはないでしょうけど。