天皇賞・展望
今年も大混戦。トウショウナイトの冥福を。
以下例によって箇条書きで。
菊花賞馬：昨年の菊花賞馬アサクサキングスは最有力。実は相手関係も実力的には菊花賞とそれほど変わらない気もする。ただ長距離慣れしている馬が多いのでペースがどうなるか。
メイショウサムソン：昨年の天皇賞馬だが近走一息。勢いはないが、もともとそんなに勢いのある馬ではないので、なんとなく地力だけで勝ってしまうことも考えられ、一概に切りきれない。
アイポッパー：三回挑戦して勝てなかった馬が四回目に勝てるとも思われない。ナリタトップロードもそうだったが、サッカーボーイ産駒は京都の3200を勝つには淡白すぎるのだろうか。
ドリームパスポート：復帰以来思うような結果が出ていないが、年が明けてからは着順ほどは負けていない。勝ちきるまではないと思うが、二、三着はあっておかしくない。
阪神大賞典組：レース映像は見たが凡レースという印象。アドマイヤジュピタは母父リアルシャダイとはいえフレンチデュピティ産駒が天皇賞を勝ってしまえるかというと。阪神大賞典ではまったくストレスのない競馬をしただけに、枠順次第では苦しくなりそう。狙うならむしろ展開に苦しんだトウカイ二騎だろう。
とりあえずこんなところで。眠い。
