中国資本が日本の水源地を買収 危機感強める林野庁、調査開始(MSN産経ニュース)

中国の企業が西日本を中心に全国各地の水源地を大規模に買収しようとする動きが、昨年から活発化していることが12日、林業関係者への取材で分かった。逼迫(ひっぱく)する本国の水需要を満たすために、日本の水源地を物色しているとみられる。

買収話が持ち掛けられた地元自治体などが慎重姿勢を示しているため、これまでに売買交渉が成立したり、実際に契約締結に至ったりしたケースはないというが、外国資本の森林買収による影響が未知数なことから、林野庁都道府県に対して一斉調査を始めるなど危機感を強めている。

(後略)

タイトルは若干煽り気味ですが、水問題は非常に重要な問題なので注意喚起は必要。中国だからどうこうというよりも、きれいな水の希少性はもっと認識されるべきかと。法整備も必要でしょう。

参考:世界的な水問題:かけがえのない水(JBpress)