W杯・R16三日目

今日も用事があったので二試合目のみ観戦。

ウクライナ 0-0 スイス

   PK(3-0)

中盤からのプレスの掛け合いといった様相。どちらも前半にセットプレーからバー直撃のシーンがありましたが、それ以外はなかなか決定的な場面は作れず。後半に入っても流れは変わらず一進一退。延長に入っても両チームとも守備優先の雰囲気でスコアレスで終わりました。

PKは怖いですね。最初シェフチェンコがはずしたときはウクライナもここまでか、と思いましたが、スイスの一番手の選手もなぜか甘いコースに蹴ってしまいました。ウクライナの二番手の選手が余裕を持って緩いボールを蹴り、スイスの二番手の選手が強打してバーに当ててしまったところで勝負あったでしょうか。

どちらも良いチームでしたけど、ファンタジーがないので優勝云々まではないでしょうね。ウクライナは次にイタリアで、シェフチェンコの爆発に望みをかけるといったところでしょう。ボロニンもいくつかチャンスを作っていましたが、点の気配はあまりしなかったので。

あと、やっぱりVゴール制度を復活した方が試合としては俄然面白くなると思います。せめてJリーグで復活しないかなあ。