jpn-1的な話

いつまでも某堀江氏の話題を一番上に置いておくのもアレなので、久々に競馬の話題を。

正直jpn-1はないと思いますね、気持ち的には。でもまあみんなすぐになれて違和感なくなると思いますけど。違和感ある人は今でもジュベナイルフィリーズとか、クラシックが三歳馬とかに違和感を持ち続けているでしょうし。

でも逆にいうとわざわざパート1国でいる必要もないと思うのですけれど。日本は日本で今のところ「高速芝」という全体的な特徴あるレース形態をとっていることもあり、日本馬が外国に行って勝つのも難しければ、外国馬が日本に来て勝つのも相当難しくなっています。なので、国際的にどうこうあってもあまり意味がないと思います。

他には国際的なグレードが付くことによって繁殖馬の国際的な価値を付ける、というのが一つの狙いなんでしょうが、こればっかりは産駒が走らないと、どうしようもないと思います。いかに国内で物凄い走りを見せたとはいえ、ディープインパクトは欧米的には「凱旋門賞三着の馬」でしょうし。せめてゼンノロブロイディープインパクトかどちらかが勝っていれば、話は違ったかもしれませんが。

というわけで多分僕はしばらくは国際重賞でなくても「G」を付けて呼ぶと思いますが、逆にそれで違和感が出てきたら変えることになるでしょう。まあその程度のことだとは思います。