ジャパンカップダート・回顧

今日見終わって残ったのは、勝ち馬でも負けた馬でもなく「阪神1800は東京2100と比べた時にチャンピオンを決めるにふさわしい舞台ではない」という印象でした。東京2100の時はいかにも小細工なしの力と力のぶつかりあい、というイメージのレースだったのですが、今回はまあペースもあるでしょうが、内々の経済コースを通った馬が勝ったという印象しかなく。もちろんカネヒキリは強い馬だと思いますが、東京2100の時とは違って「実力通り」という印象を抱かせないコース設定に疑問を感じました。個人的には戻した方がいいと思いますけどね。

ともあれカネヒキリは無事なら再びドバイを目指すのでしょうか。まあ勝負付けは東京1600のフェブラリーステークスを待たなければならないと思いますが。