アギーレ解任に寄せて

正直スペインの司法制度についてあまり知らないので、解任そのものについてはなんともいえないというのが本音です。

アジアカップ自体はそれほど良かったわけでも明らかに悪かったわけでもなく。アジアカップで勝つことは大きな目標ではないので、結果自体はそれほど問題ではなく。

で、次の監督なんですが、個人的にはバリバリの若手か、そうでなければオリヴェイラがいいなあ、と思っています。オリヴェイラはやっぱりあのJリーグで三連覇したという監督なので、勝負所を勝ちきるモチヴェーターぶりを見せてほしいと。

ただまあそこまで重要な実績を残していない若手の監督に賭けてみるのも面白いかなあとも思います。元マインツのトゥヘルがこの路線の筆頭でしょうが、トゥヘルほどの実績がない監督でも構わないと思っています。アジア予選はイージーではないとはいえ、そこまでハードモードでもないので、途中解任も選択肢に入れつつの感じでやってみるのも悪くないかなと。

ここまで日本代表もそれなりにいろいろな方法でW杯にアプローチしてきたわけですが、これを好機として新たなチャレンジに向かうのは悪くない選択肢だと思います。

まあでも協会の方針はヨーロッパの国際舞台で実績ある監督だと思うんで、相当断られないと僕の希望するような監督には辿り着かない気もしますが。

最近のテレビ事情

現在見ているテレビ(括弧内は内容で見るかどうか決める番組)

月曜日:内村さまぁ~ず、おーい!ひろいき村、

火曜日:(そうだ旅(どっか)に行こう)、さんま御殿、ロンドンハーツ、、有吉弘行のダレトク!?、今夜くらべてみました

水曜日:怒り新党ナカイの窓

木曜日:アメトークしくじり先生、有田のヤラシイ…、さまぁ~ず×さまぁ~ず

金曜日:くりぃむナンチャラ

土曜日:ポンコツ&さまぁ~ず、(めちゃイケ)、ミレニアムズ坂上目線、ざっくりハイタッチ、(ブラマヨとゆかいな仲間たち)、ゴッドタン

日曜日:ワイドナショー有吉反省会

内村とザワつく夜はあの時間帯としては頑張っていたと思うんだけど、終わってしまった。残念。まあでもゴールデンに来てからの迷走は見られたので、仕方ない気も。ネリさまぁ~ずも面白かったが1クールで終わってしまった。特典新作あるならDVDは買う。

このクールで始まったものとしてはミレニアムズが要注目。山里、オードリー、ナイツ、ウーマンラッシュアワー、流れ星と、力ある人たちと勢いある人たちを会わせた感じで。山里と若林を中心に、春日の安定感、ナイツの地力、村本のゲス、ちゅうえいの捨て身、などで今後楽しみ。

ワイドナショーは前園がすっかり定着していい仕事をしている。こういう風に仕上がるとは思わなかった。素晴らしい。

ドラマではファーストクラスのセカンドシーズンを。真裏の玉木宏綾瀬はるかのドラマも期待したけど、ちょっと見ていられなかった。すべてがFになるは5秒見て、なかったことに。あと、終わってしまったけど、アオイホノオアラサーちゃんのテレ東ドラマ二本立ても素晴らしかった。

最近のテレビ事情

現在見ているテレビ(括弧内は内容で見るかどうか決める番組)

月曜日:内村さまぁ~ず、言いにくいことをハッキリ言うTV、OV監督、ひろいきの

火曜日:そうだ旅(どっか)に行こう、(さんま御殿)、ロンドンハーツ、内村とザワつく夜、有吉弘行のダレトク!?、今夜くらべてみました

水曜日:水曜日のダウンタウン怒り新党ナカイの窓

木曜日:アメトーク坂上忍の成長マン!!、有田のヤラシイ…、さまぁ~ず×さまぁ~ず、

金曜日:くりぃむナンチャラ

土曜日:(めちゃイケ)、ざっくりハイタッチ、(ブラマヨとゆかいな仲間たち)、ゴッドタン

日曜日:ワイドナショー有吉反省会

新しい番組としてはOV監督かなあ。でも出る人によって面白い回と面白くない回の差が激しい。

ワイドナショーは日曜朝に移って明らかにパワーダウン。くりぃむナンチャラはだいぶ企画が甦った印象だが「神さまぁ~ず」に似た企画が多い気も。有田のヤラシイ…の自作自演インタビューは結構なヒット企画だった。

全体的に停滞感が。おぎやはぎ参加のコント番組「雨天中止ナイン」はかなりタイトルで期待したが、EpochTVSquareには遠く及ばなかった。

このクールのドラマとしては沢尻主演の「ファーストクラス」を。見せ方は割と面白いかなと。ただストーリーはやや平板で全体の構造にどんでん返しがほしいところ。

評判が高かったSHERLOCKも見てみて、1はかなり圧倒されたけども、3に入って人間関係が物語の主軸になったことで「そうじゃない感」が爆発してしまった。

僕が選ぶならこの23人

この時期がやってきました。

    大迫

香川  本田  岡崎

  遠藤  長谷部

長友 今野吉田 内田

    西川

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川島 権田

森重 那須 酒井宏 藤春

山口 憲剛 宇佐美

柿谷 田中 田中

最終的に趣味全開な感じになりましたが、先発メンバーはほぼ固定メンバー。まあある意味では2006年のやり直しということで。キーパーに関してはフィードがいい西川の方が楽しみが増えるかなあ、と。サブはかなり好みが反映してますが、どちらかというと今当確とされている人であまり好きではない選手を除いた時に他にこの選手ならというのがあまり思いつかなかったので、ならばということで好きな選手で。

二人並んだ田中。一人はトゥーリオで、もう一人は田中順也トゥーリオは最後十分のパワープレー&対パワープレー要員。その役割なら豊田よりいいと思うんだけどなあ。田中順也は意外性ある選手ということで。

結局香川、本田、岡崎の代わりはいないっていうのがつらいところ。

今日の代表発表は楽しみでもあり、憲剛が選ばれないことへの不安もあり。W杯で見たいんだよなあ。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』

ようやく時間を見つけて見てきました。やはり総集編でなく、新しい話があるなら見ておきたかったので(テレビ放送分の感想)。

ここから以下はネタバレ含みますので要注意。(以下二十行分の改行あり)





















さて。

簡単にいうとハッピーエンドの雰囲気を出したドロー(バッドエンドとも言える)の物語(テレビ版)を、バッドエンドの雰囲気を出したハッピーエンドに作り変えるための物語、という印象。見せ方がバッドな(あるいはダークな)方向を指向しているし、ほむらが中二病的物言いしかしないので、バッドエンドっぽい空気感になってますが、世界を作り変えてでも守りたかった基本的な要素がすべてそのまま保存された世界なので、あの時点では間違いなくグッドエンドでしょう。まあなんだかんだでリアル中二の物語なのでねえ。大人が作った、中二視点の物語。そういう意味では大人が作った高二の物語であるエヴァンゲリオンを正統に次いだ作品と言えるかもしれません。

個人的にはさやかが復活したことで、本当のグッドエンドになったと思います。

ベベというキャラクターがまったくわからなかったので混乱したこと、全体のストーリーを推理しようとしすぎたこと、によって絵面を十分に堪能できなかったのは残念と言えば残念。でもまあ映画館で見た価値はあったと思います。

あの世界にほころびが見えないとも限らないので、もしかしたらまだ続編あるかもな、という含みを残しつつの閉じ方かとも思ったのですが、どうなるでしょうか。物語としての完成度としてはテレビ版のラストには叶わないと思いますが、ここで終えても十分素晴らしく完結した物語と言えると思います。

最近のテレビ事情

現在見ているテレビ(括弧内は内容で見るかどうか決める番組)

月曜日:(ストライクTV)、内村さまぁ~ず、ワイドナショー、ひろいきの、(ギリギリくりぃむ企画工場)

火曜日:そうだ旅(どっか)に行こう、(さんま御殿)、ロンドンハーツ、内村とザワつく夜、有吉弘行のダレトク!?、今夜くらべてみました、だんくぼ・彩

水曜日:怒り新党ナカイの窓、指原の乱

木曜日:アメトーク、有田とヤラシイハナシ

金曜日:

土曜日:(めちゃイケ)、(大久保じゃあナイト)、ざっくりハイタッチ、さまぁ~ず×さまぁ~ず、(ブラマヨとゆかいな仲間たち)、ゴッドタン

日曜日:有吉反省会、(日曜×芸人

新しい番組としては有吉をいじりまくる「ひろいきの」、松本人志と東野が深夜でワイドショーをやる「ワイドナショー」がヒット企画か。「ナカイの窓」は中居の実力が十分に発揮される好番組だが、作り的には偽アメトークか。

「そうだ旅に行こう」は30分時代ぶつぎれで面白くなかったが、時間帯変更90分で甦った感はある。いわゆる「企画先行回」ではない自然な回の方が圧倒的に面白く、最初にやるウドの混浴企画もいらないと思う。

「内村とザワつく夜」はゴールデン60分でもクオリティを保っていて、一年は持つだろう。しかし新顔(番宣含め)のゲストが増えたことによって深夜時代のノリ(ツカコへのリスペクトや犬山紙子と鈴木拓のゲストークなど)が共有されないのは寂しい。

怒り新党」はトーク部分のキレは戻ってきた感があるけど、新三大がややネタ切れかなあ、と。トークの調子がいいときは60分トークでいいのではないか。あとはまあたまに意味不明な番宣ゲストなど入れてみるのもいいのではないか。バナナマン設楽呼ぶとか。

「ギリギリくりぃむ」はネタ切れなのか予算不足なのかエッジの効いた企画が消滅。

今夜くらべてみましたも有名人の部屋当て企画がレギュラー化したことで面白み、エグみが半減。忙しいだろうけど徳井と後藤がロケに行ってほしい。

「だんくぼ・彩」は番組名だけ見て大久保と壇蜜杉本彩が加わるのかと思って期待度マックスだったが全然そういうことではなく、番組名が変わっただけだった。でも一回でいいからゲストで呼んでほしいなあ。

こんなところでしょうか。

実は一週間で一番楽しみにしているのはドラマ「リーガルハイ」だったりします。とにかく、裏にある「本音」的なものを引きずり出すストーリーテリングにはいつも感服しています。演者ももちろん素晴らしいです。ある意味ではマンガ原作的なノリが要求されるものを原作なしでやりきっているような感じでしょうか。

最近のテレビ事情

現在見ているテレビ(括弧内は内容で見るかどうか決める番組)

月曜日:(ストライクTV)、内村さまぁ~ず、10匹のコブタちゃん、グリグリくりぃむ

火曜日:(さんま御殿)、ロンドンハーツ、(リンカーン)、(キャサリン三世)、有田とヤラシイ人々、今夜くらべてみました東野・岡村の旅猿3、

水曜日:怒り新党、(ニノさん)、(パワー☆プリン)

木曜日:(とんねるずのみなさんのおかげでした)、アメトーク、内村とザワつく夜、だんくぼ

金曜日:

土曜日:(めちゃイケ)、(あっちマニア)、(大久保じゃあナイト)、さまぁ~ず×さまぁ~ず、(そうだ旅(どっか)に行こう)、(ブラマヨとゆかいな仲間たち)、ゴッドタン

日曜日:(イッテQ)、(日曜×芸人

ラジオは引き続きJUNKのバナナムーンとめがねびいきを。オードリーのオールナイトニッポンと南海山里のJUNKも回によって。

ブルーレイHDDレコーダーの導入により、オンタイムで見る必要がなくなった+30秒早送り機能を使いまくっているので、実放送時間の半分くらいで消化している印象。

今年始まった番組だと「今夜くらべてみました」が安定度を評価して一番かなあ。スタジオだけでなく徳井や後藤がロケに行ったときが面白い。

最大風速では「内村とザワつく夜」か「10匹のコブタちゃん」かと思うけど、どちらもやや失速気味という気もする。前者は普通に塚地のVTR流してくれればそれで面白いんだけど、変な企画みたいなものに流れがちなところが残念。

「パワー☆プリン」は気をそらせ隊でおなじみの田中涼子がでてるというので見てるのだけれど、あんまり生かされてないなあ、という。実力なのかどうかはわかりません。僕はジャングルポケットの斎藤が肌に合わないので、この番組のコント自体はあまり好みではありません。ただ「一人春夏秋冬」は好き。

いやあでも春の改変で「バナナ炎炎」が終わったのはもったいなかった。ようやく黄金期に入ってきたかな、というところだったので。

タレント個人でこれは凄いなというのは最近あまりピンとこない。壇蜜さんは確かに凄いんだけど、才能の無駄遣いな気がする。

結局内さまの鳥居みゆき回が一番笑ってるのかもしれない。あとは狩野英孝かな、結局。