2008-01-01から1年間の記事一覧

W杯アジア最終予選・対バフライン

予選は結果が大事なので、勝ち点3でまったく問題なし。相変わらずセットプレー以外では中村憲剛にしか得点の匂いがしないのはお約束ですが・・・まあ敵に当たったゴールとはいえ。田中達也はメンタルが素晴らしいです。フランスの時の中山みたいな存在にな…

くりぃむナントカ終了

テレ朝はいい加減深夜バラエティをゴールデンに下げるのがいかに馬鹿なことかということを学習した方がいいと思います。というかちゃんと深夜に戻してあげてほしいです。

山口雅也『キッド・ピストルズの最低の帰還』(ISBN:9784334926106)

読了。『冒涜』『妄想』『慢心』に続く第四短編集。実に十三年ぶり。しかし残念ながら『妄想』当時の感動的な衒学は見られず。山口雅也の苦悩は伝わってくるが。『生ける屍の死』『キッド・ピストルズの妄想』『続・日本殺人事件』が傑作だっただけに。

悲愴感CD発売

昨日だったようですが、今日寄った地元のCD屋には置いておらず。 ワンコーラスならばBARKSというサイトで聴けます。 http://www.barks.jp/watch/?id=1000022832 また、コメント映像も置いてあります。 http://www.barks.jp/watch/?id=1000022891 コメントで…

『33分探偵』#4

相変わらず凄すぎる。しかしこのクオリティが果たして最終回まで続くのか、最終回には最終回としてのカタルシスを作り出すことが出来るのか、が楽しみでもあり心配でもある。 今回の一番の山場はスタジオセットでの事情聴取の場面だった。アレは映った瞬間笑…

北京オリンピック・ソフトボール

昨日のオーストラリア戦の拙攻ぶりとは打って変わって効率的な加点で見事な勝利。上野はもちろんですが、最終回の守備で後ろ向きのフライ、前進守備でのライナーという難しいボールを見事に捌いた広瀬が輝いていたと思います。七回表の先頭でヒットを打って…

北京オリンピック・女子サッカー準々決勝/中国戦

いやあ結構スカッと勝ちましたね。二点目で完全にとどめを刺せたのが良かったです。もう少し露骨にアウェイかとも思いましたが、ジャッジは割と公平だったかと。 しかし相変わらずボールがよくつながるチームです。願わくばもう少し良いピッチで試合が出来れ…

ロックポーズでおなじみの大湖さんですが、年齢が僕と一つしか違わないということを今日知りました。僕もロックに生きていきたいと思いました。

北京オリンピック・女子サッカーグループリーグ/ニュージーランド戦

結果は最低限を確保というところでしたが、優勢に立った時のパスワークは結構凄かったです。比較的テクニックのないニュージーランド相手だったからできたのかもしれませんし、相手が二点取って若干引いたのも影響しているかもしれませんが、あのグラウンド…

スザンヌ

スザンヌの芸能IQ(by 殊能先生)は凄いと思う今日この頃です。今日のロンドンハーツの格付けも「斬る」のではなく「受けて返して」笑いにできる人がほとんどいなかったんですが、スザンヌがうまくこなしていました。柳原加奈子はそれほどトークに強いタイプ…

さんタク in 27時間テレビ

キムタクの「タケチャンマンを断る」というフリをアナウンサーが壮大に潰していたのは悲しかった。台本にあって(多分)アレかよ、という。

悲愴感

昨日たまたま見ていたのですが、かなり素晴らしかったです。アンガールズ田中、ロバート山本、ドランクドラゴン鈴木の三人のユニット名でありそのデュビー曲が『悲愴感』(発売されるかはわかりませんが)です。もちろん羞恥心のパクリな訳ですが、「ネガテ…

今クールのドラマ

一応「ゴンゾウ」「シバトラ」「正義の味方」を見てみました。 「ゴンゾウ」は、よくわかりませんが雰囲気やテンポが良いです。これは見続けるでしょう。あと二話目ですが、ヒロインの後ろ向きな感じが新鮮でした(笑)。 「シバトラ」は「セクシーボイス&…

オリエンタルラジオ『十』

DVDを借りて視聴。評判が良い雰囲気だったので期待してみてしまったところもありますが、全体的に今ひとつ。こういうことがやりたいんだというのはわかりますが、そのどれも若干パンチ不足というか。「天才・神崎の交渉」とかはもう少し面白くなりそうな気も…

柄刀一『Fの魔弾』(ISBN:4334075908)

読了。構成は若干トリッキーだが比較的普通のミステリ。「友よ崩せ、絶望の密室」という帯の惹句はかなり期待させたが、期待感ほどのカタルシスはなく。若干テンポがスローだったのが残念と言えば残念。

W杯アジア最終予選組み合わせ/日程決定

オーストラリア、バフライン、ウズベキスタン、カタールの四カ国とということで、まあ恵まれた方じゃないでしょうか。日程的にはかなり厳しいと思いますが。いろいろなところで指摘されている通り初戦(対バフライン)と最終戦(対オーストラリア)がアウェ…

ワーワー

【日本オリジナル】 ワーワーサッカー 9 【それが答えだ】 310 :あ [] :2008/06/22(日) 22:11:52 ID:W/PD4FMTO 今日の試合は日本近代サッカーのひとつの完成形であった。 PKを得て、なおかつ外し フリーキックがポストを叩きつけた刹那、殺到する青いユニフォーム…

アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』(ISBN:9784150116347)

多くの人が「ジョウント」と呼ばれる瞬間移動能力を身につけている近未来世界での、一人の人間の復讐の物語、なのだが。 原著が1956年に書かれたことを考えると驚異的といえるような面白さだが、微妙に冷戦時代を感じさせるストーリー展開で、そこが時代を超…

森博嗣『λに歯がない』(ISBN:4061824988)

Gシリーズ第五弾。一応の解決はついていながらシリーズ全体に関する謎はまったく収拾されないまま混迷を深めています。ただまあ西之園さんが若干まともになってきた分、犀川先生が感じ悪く描かれている気がしないでもないですが。

W杯三次予選・日本対タイ

とりあえず勝ち点3を取れた結果は十分なものでした。 しかし内容的には最終予選への不安を増大させる出来でした。アウェイの連戦や怪我での離脱などでベストメンバーが組めていないことは確かですが、それでもセットプレー以外でほとんど決定的な場面を作れ…

希望

簡易炉で「常温核融合」か 北大院・水野氏が確認 国際学会で発表へ(北海道新聞) 北大大学院工学研究科の水野忠彦氏(エネルギー環境システム)は十一日、水素と炭素を簡易な反応容器(炉)で加熱する実験で、通常の化学反応では起こりえない異常な発熱(過…

森博嗣『εに誓って』(ISBN:4061824856)

Gシリーズ第四弾。留学前は森博嗣はもういいかな、とか思っていた時期もあったのだが、時を置いて読むとやはり面白い。今回の話は種が明かされる前にジョジョの奇妙な冒険第五部のある台詞が思い出されたが、まあそういうことだった。少なくともGシリーズの…

安田記念・展望

狙っていたカンパニーが目の負傷で回避。関係ないが口座にお金が入っていないので馬券は買えません。 今週も一通り調教を見たところ、オーシャンエイブス、エアシェイディあたりがよく見えました。特にエアシェイディ。馬柱を見た感じではコンゴウリキシオー…

W杯アジア三次予選 日本vsオマーン

予想に反する完勝でした。日本の出足が良かったこともありますが、オマーンの方がぬるっと試合に入ってしまったように思います。 あと僕はトゥーリオのプレースタイルがあまり好きではないんですが、今日の二点目のアシストは見事でした。前線に張り付くので…

ダービー・予想

2サクセスブロッケン 7スマイルジャック 8アドマイヤコマンド 9マイネルチャールズ 15フローテーション 馬連ボックス パドックでよく見えたアドマイヤコマンドとフローテーションを加えて馬連で。ただしお金がないので8-9は抜け。まあ当たる気はしま…

ダービー・展望

普通ならディープスカイで問題ないところかもしれない。ただ調教師や騎手のコメントを見ると微妙に距離不安が垣間見える。重馬場になりそうなことを考えると意外と消耗戦になる可能性もある。 今日見た調教映像でよく見えたのはサクセスブロッケン、スマイル…

森博嗣『ZOKUDAM』(ISBN:9784334925611)

森博嗣ブーム再来につき再読。『ZOKU』も読み返したのだが、初読の段階ではあまり気付いていなかった両作品のつながりの矛盾、というかよくわからなさに気付いた。『ZOKUDAM』の方が時間的には前になるのだろうが、『ZOKU』でのロミ視点から見たケン・十河や…

藤崎竜『WaqWaq 04』(ISBN:4088738462)

藤崎竜の世界観は『PSYCHO+』を読んだときからなぜか好きだったのだが、WaqWaqの結末は若干ありきたりで残念。次回作に期待。『サクラテツ対話篇』くらい凄いものが生まれてほしいが。

天皇賞・予想

土日と出張なので既に購入。 13アサクサキングス から 3アドマイヤモナーク 7ドリームパスポート 8メイショウサムソン 11トウカイトリック に三連単マルチで 比較的調教を参考にしました。

森博嗣『工学部・水柿助教授の解脱』(ISBN:9784344014923)

昨日見つけて即購入、即日読了。既に森博嗣の他の新作シリーズは買わなくなってしまっているのですが、このシリーズだけは待ち望んでいました(ZOKUシリーズも続いているようなのでそれは楽しみにしていますが)。 感想は難しくて、単に「今回も凄かったな」…